用語の説明
表の列に出てくる言葉の意味です。配布されている Excel には用語の定義が1文字も入っていません。下はすべて農林水産省の「調査の概要」のページの「用語の説明」の原文で、当サイトが言い換えたものではありません。
この統計は加工統計です。原典は「市町村別の値を目的として設計された調査に基づいて直接得られたものではない」と書いています(都道府県計値の内訳として市町村別に配分して作られています)。
原典の「用語の説明」から(原文)
- 耕地
農作物の栽培を目的とする土地のことをいい、けい畔を含む。なお、「栽培」とは、生産物を得ることを目的として作物を肥培管理することである。
- 本地
直接農作物の栽培に供される土地で、耕地からけい畔を除いた耕地をいう。
- けい畔
耕地の一部にあって、主として本地の維持に必要なものをいう。いわゆる畦(あぜ)のことで、田の場合はたん水設備となる。
- 田
たん水設備(けい畔等)と、これに所要の用水を供給し得る設備(用水源・用水路等)を有する耕地をいう。
- 畑
田以外の耕地をいう。これには通常、畑と呼ばれている普通畑のほか、樹園地及び牧草地を含む。
- 作付面積(面積調査)
は種又は植付けをしてからおおむね1年以内に収穫され、複数年にわたる収穫ができない非永年性作物(水稲、麦等)を作付けしている面積をいう。けい畔に作物を栽培している場合は、その利用部分を見積り、作付面積として計上している。
- 年産区分(面積調査)
統計表示の場合の年産区分は、その作物の収穫年次としている。
- 収穫量
収穫し、収納(収穫後、保存又は販売できる状態にして収納舎等に入れることをいう。)がされた一定の基準(品質・規格)以上のものの量をいう。なお、収穫前における見込量を予想収穫量という。
出どころ:作物統計調査(作況調査(水陸稲、麦類、大豆、そば、かんしょ、飼料作物、工芸農作物))「調査の概要」の「用語の説明」
- 10a当たり収量
実際に収穫された10a当たりの収穫量をいう。
出どころ:作物統計調査(作況調査(水陸稲、麦類、大豆、そば、かんしょ、飼料作物、工芸農作物))「調査の概要」の「用語の説明」
- 年産区分(作況調査)
収穫量の年産区分は収穫した年(通常の収穫最盛期の属する年)をもって表す。ただし、作業、販売等の都合により収穫が翌年に持ち越された場合も翌年産とせず、その年産として計上する。
出どころ:作物統計調査(作況調査(水陸稲、麦類、大豆、そば、かんしょ、飼料作物、工芸農作物))「調査の概要」の「用語の説明」
- 作付面積(野菜)
は種又は植付けをしたもののうち、発芽又は定着した延べ面積をいう。
- 10a当たり収量(野菜)
実際に収穫された10a当たりの収穫量をいい、具体的には作付面積の10a当たりの収穫量とする。
- 収穫量(野菜)
収穫したもののうち、生食用又は加工用として流通する基準を満たすものの重量をいう。
- 出荷量(野菜)
収穫量のうち、生食用、加工用又は業務用として販売した量をいい、生産者が自家消費した量、生産物を贈与した量及び種子用又は飼料用として販売した量を差し引いた重量をいう。
「田本地面積」について
原典の耕地面積の表には「耕地面積」「田耕地面積」「田本地面積」「畑耕地面積」の4列があります。原典の「用語の説明」には「本地」の定義はありますが、「田本地面積」という語そのものの定義はありません。当サイトは原典の見出しの字面のまま「田本地面積」と出しています(意味を補っていません)。
「10a当たり収量」の「田」「畑」について
麦類・そば・大豆・なたね・てんさいの表には「10a当たり収量」の見出しの下に「田」「畑」の2欄があります。当サイトは列の見出しを1行にするため「10a当たり収量(田)」「10a当たり収量(畑)」と書き足しています(値は変えていません)。
この2欄については、原典の注記に次の一文があります。
田畑別の10a当たり収量については、過年次の結果を基に推計したものであり、当年産の調査結果から推計したものではない。
上の一文は、原典の麦類・そば・大豆・なたねの表の末尾の「利用上の注意」にそのまま入っています(麦類の表などで原文を見られます)。
このサイトが作っていないもの
「収穫量 ÷ 作付面積」を当サイトで計算していません。原典が「10a当たり収量」を公表しているので、その値をそのまま出しています。合計・平均・序列も作っていません(このサイトについて)。